プルーン

便秘解消にみかんは使える?

みかんは、風邪を引いた時や美容などへの効果があるビタミンCのイメージが強くありますが、便秘解消にも効果を発揮します。
みかんの内皮(白い袋の部分)や、そこについている白い筋は取って食べることが多いのですが、これらには食物繊維であるペクチンを含んでいます。
その割合はみかんに含まれる他の栄養素に比べると多くはありませんが、腸内で便をゲル状にしてスムーズに排出しやすくしてくれます。

また、ペクチンは腸の中で善玉菌の養分となり、腸内環境を整える役割も持っています。
善玉菌が優勢になると、腸内の有害物質が体外に出され、健康な状態を保つことができるのです。

この、ペクチンという物質は水溶性食物繊維の一種ですが、みかんには、便をかさ増しして排出を促す不水溶性食物繊維・セルロースも含まれています。
ただし、便秘解消のためとはいえ摂取量には注意しましょう。
食べすぎると果物であっても糖分過多で肥満につながりますし、食物繊維を摂りすぎるとお腹がゆるくなることがあるからです。

その上、果物は食べ過ぎると体を冷やしてしまうなど便秘の悪化を招きかねません。
1日の摂取量の目安は、おおよそ1日2個までとされています。
他の食品とバランスよく摂取することが大切です。
単なる美容への効果や滋養だけではなく、お腹にもよい成分を含むみかん。
購入しやすく大変身近な果物ですので、1日の目安を意識しながら続けてみましょう。