プルーン

ごぼうを食べて便秘解消

「便秘になったらごぼうを食べよう」と昔からよく言われています。
この根拠はどこにあるのでしょうか。
ごぼうには糖類の一種である、イヌリンという成分が豊富に含まれています

消化吸収がされにくいのでそのまま腸に到達することができます。
そして腸内で分解されるとフラクトオリゴ糖に変化して善玉菌の増殖を助け、腸内環境の改善に役立ちます。
イヌリンは、水溶性食物繊維の一種。
腸内で、硬くなった便を軟らかくし、スムーズな排便を助けます。

ちなみに、食物繊維にはタイプが二つあります。
もうひとつの不水溶性食物繊維は、腸の中でふくらみ、
腸壁を刺激して便を排出しやすくする特徴を持っています。

そして、ごぼうはどちらもバランスよく豊富に含んでいる食品なので、便秘解消に必要な食物繊維を効率的に摂ることができます。
ごぼうは100gで、1日に必要な食物繊維のうち25%は摂取できるとされています。
ごぼうだけで全てをまかなおうとすると栄養がかたよってしまうため、色々な食品とのトータルで考えるようにしましょう。
また、イヌリンは水分を吸収するので、かえって便が硬くなることがないよう、過剰な摂取には注意し、十分な水分補給を心がけましょう。

ごぼうはこのように、異なる働きをするふたつの食物繊維を同時に摂れるだけでなく、オリゴ糖の効果もあり、多くの面から腸内環境の改善をサポートしてくれる素晴らしい食品です。
バランスよく食生活に取り入れて便秘を解消し、免疫力の向上、生活習慣の予防を目指しましょう。